4.『背中・腰』の症状

腰痛やぎっくり腰、猫背など肩甲骨の間から臀部に起こる症状を「背中・腰」の疾患として扱っています。
パソコンをはじめとした胸やお腹の前での手作業が多い現代では、姿勢の歪みや疲労の蓄積からくる肩甲骨の間の痛みや猫背、腰回りの疾患が多くなりました。
「背中・腰」の症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
一緒に痛みの原因を探り、つらい痛みからの開放を目指しましょう。

腰痛

腰痛は病気の名前ではなく、腰部の痛みや張り感などの症状をまとめて「腰痛」と呼びます。
急性的な腰痛もあれば慢性的な腰痛もあります。
その中でも検査などをしても原因がわからない腰痛が85%を占めています。
 >腰痛について

ぎっくり腰

ぎっくり腰は重い物を持ち上げた時や急に体を捻った時などの無理な姿勢をとった時に突如襲う腰痛のことで、正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。
ぎっくり腰の多くは腰の捻挫で、腰椎を支える靭帯が急な負荷に耐えられず損傷してしまいます。
 >ぎっくり腰について

猫背

猫背は長年の習慣によって染み付いてしまった背骨の癖で、現代人の約8割は猫背と言われています。
主な症状は肩こりや頭痛ですが、ひどくなると夜寝られないくらい日常生活に支障が出るので早くから治療を行うことが大事です。
 >猫背について