その疑問にお答えします
- マッサージにいくと楽になるが、すぐにまた戻る。
- スマホやデスクワークが続くと首がきつくなる。
- 肩こりがひどくて、頭痛、吐き気まで感じる。
- 痛み止めの薬でごまかしているが、薬から離れたい。
- ムチウチをしたことがある。
- 睡眠不足が続いて、だるい。
腰痛とともに「日本の国民病」と言われる肩こりは、スマホの普及率が70%を超えた現代では、デスクワークをしている人だけの悩みではなくなってきました。インターネットで「肩こり」と調べると実にたくさんのセルフケアがヒットするのも、多くの人が悩んでいる証拠です。「肩こり」とは肩や首の血流が悪くなり、疲労物質や炎症が起きてしまっている状態を指すので、インターネットで教えてくれるセルフケアは「肩の血流改善」が主になります。この「肩の血流改善」は軽い肩こりの人なら絶大な効果が表れますが、重度の肩こりの人には「焼け石に水」状態で、根本的には「肩こり」は改善していきません。
なぜなら「肩の痛み」は「症状」なので、その「症状」を起こしている本当の「原因」までは届いていないからです。
のじり接骨院・整体院ではその原因を
- 「内臓の歪み」
- 「姿勢の歪み」
- 「筋肉の歪み」
からくると考えています。
この3つはお互いにバランスを取り合っているので、食生活、睡眠不足、ストレス、疲労などの原因で1つでも歪むと他の2つの歪みも引き起こします。結果、症状として痛み、辛さが出てきてしまうのです。
「肩こり」の治療の場合は特に、「痛い肩の筋肉」ではなく「筋肉が付く骨」を主に矯正していきます。肩の筋肉が付く骨は「頭蓋骨」や「背骨」、「肩甲骨」だったり人によっては「骨盤」や「足首」の調節をすることもあります。

①-1内臓の調整
はじめに疲労の溜まった内蔵を調整していきます。

①-2頭蓋の調整
つぎに内蔵と関係が深いとされている頭蓋を調整していきます。

➁姿勢の調整
歪んだ姿勢を元に戻すことによって、血液が循環のしやすい身体にして疲労物質を流して、筋肉や内臓の負担を減らしていきます。

③筋肉の調整
筋肉の調整によって良くなった血液の流れをさらに加速させるため、筋肉に対してポンプしていきます。マッサージより刺激の少ない特殊な技術です。
身体の水分循環(脳脊髄液、血液、リンパ液)を良くして疲労物質を排除(栄養+酸素)を届けることでその場の痛みをとるだけでなく治療後も回復していく身体を目指していきます。
